【お知らせ】フィリピン政府機関主催のフィリピン人材マッチング協議会に参加しました

いつもプロジェクトをご支援いただきまして誠にありがとうございます。

東京都内で開催されたフィリピン政府機関であるJEPPCA (Japan Employment Providers of the Philippines and Consultants’ Association)主催のフィリピン人材協議会にご招待頂き、junca Holdingsとして参加致しましたのでお知らせ致します。

フィリピン人材マッチング協議会ではフィリピンと日本において約70社の特定技能対象14業種の業界関係者様、外国人材事業者様等が直接交流し、「フィリピン人労働者のために、より多くの機会を提供し雇用パートナーシップの模索と強化を図る」というテーマのもと情報を共有しました。

プレゼンターとしてフィリピン海外労働事務所 Philippines Overseas Labor Office (POLO)労働アタッシェのRamon Pastrana氏、フィリピンの日本の雇用主のためのコンサルタント協会 Japan Employment Providers of the Philippines and Consultants’ Association (JEPPCA)のChairwoman Edwina Beech氏等が登壇されました。協議会では流動的な動きを見せる優秀なフィリピン人材の可能性に注目しつつ、少子高齢化による労働不足が加速する日本にとってフィリピンは大変貴重なパートナーであると位置付けられました。

junca Holdings CEO Dr. Hisayuki Nagatome, JEPPCA Treasurer Ms. Imelda Enriquez and POLO Labor Attaché Mr. Ramon Pastrana

JEPPCAについて

今回の協議会の主催者であるJapan Employment Providers of the Philippines and Consultants’ Association (JEPPCA)は日本への労働者送り出しに関する最新情報と適切な手順で行う送出し機関を提供する、フィリピン政府機関であるフィリピン海外雇用管理局（POEA）によって法的に認められている唯一の団体です。雇用主の要望に基づき、フィリピン人求職者と日本の架け橋となり活動されています。

POLOについて

プレゼンターとして登壇されたフィリピン海外労働事務所 Philippines Overseas Labor Office (POLO)はフィリピンの労働雇用省 (DOLE) の海外事業部門であり、フィリピンの労働政策と、フィリピンで働くフィリピン人の権利の保護と福祉と利益の促進のためのプログラムを実施しています。雇用の保護と円滑化、福利厚生サービスの提供と技能向上およびその他の訓練プログラムの提供などを通して雇用増加に尽力されています。

今回の協議会の参加により、フィリピン人材の可能性を広げるために本プロジェクトを共有できましたことを光栄に思います。また、先日お知らせを差し上げました通り、junca platform project ロードマップにおいて重要なアジア人材の世界での活躍のサポートを実働させるために日本国内においても人材派遣及び紹介事業法人「junca Human Resources & Services Inc. 」を設立致しました。junca Holdingsは今後も流動的な動きをみせるアジア人材価値の最大化を目指し、教育機関の設立や職業訓練校、奨学金制度の確立など、さらなる人材価値の向上へ、取り組みを進めて参ります。

引き続き、ご期待頂ければ幸いでございます。今後とも応援の程宜しくお願い致します。