【お知らせ】フィリピン政府機関PEZAとのパートナー任命式が執り行われました

いつもプロジェクトをご支援いただきまして誠にありがとうございます。

先日フィリピン政府機関PEZAとのパートナーシップ提携のご案内を差し上げましたが、この度フィリピン・マニラにてパートナー任命式が執り行われました。また、junca Holdings CEO Dr.永留がPEZAより企業進出促進マーケティングパートナーに任命頂きましたのでお知らせ致します。

PEZAについて

経済特区庁PEZA (Philippines Economic Zone Authority)はフィリピン貿易産業省（DTI）に属しており、1995年に制定された特別経済区法に基づいて設立された政府機関です。フィリピン政府ではフィリピン国内の資本を補うため、外国投資に対する期待が高く、外資誘致を積極的に行っています。そのためPEZAでは投資を誘致し、輸出を促進することで雇用を創出することなどを使命としています。外国投資を誘致するため、フィリピン大統領によってPEZA経済特区に指定された経済特区は2021年11月時点で415箇所に上ります。

パートナー任命式が執り行われました

From the left ; CEO of junca Holdings, Dr. Hisayuki Nagatome ; Deputy Director General for Policy and Planning of PEZA, Mr. Tereso O. Panga

フィリピン・マニラにてパートナー提携式が執り行われました。PEZAとjunca Holdings両当事者はパートナーシップを確立することで、PEZAエコゾーンへの外国直接投資の流れを積極的に促進し、またjunca Holdingsが窓口の一つとなりフィリピンへの投資を呼び込むことで、PEZA エコゾーンを世界的に促進することに合意しました。

PEZAとjunca Holdings両者はフィリピンの持続的な経済成長により、海外のビジネス会議所や組織、人材雇用を活発化させることがフィリピンの経済目標の達成に大きく貢献することを認識しています。また、PEZA は包括的経済連携を促進させるため、地方での開発、遊休地の完全利用、異業種の誘致、雇用の拡大、技術移転の促進を提案しています。

これらの背景から、PEZAからjunca Holdingsが今後地方における投資の誘致、雇用の創出において重要なパートナーとなり得ることをご期待頂きました。今後はjunca Holdingsが投資促進活動の支援、経済ゾーンの設置を促進するためのマッチングの組織、プラットフォームを通じた経済特区の設立を奨励するなどして経済発展に貢献していく予定です。

企業進出促進マーケティングパートナーに任命